← 43.経営幹部は何を学ぶべきか?【ドラッカーセミナー】
組織の優劣は何できまるのでしょう。ドラッカーは次のように指摘します。
「組織に優劣があるのではない。学んでいるか学んでいないかの違いである。」
「組織は優秀な人を取るから、強くなるのではない、文化と風土によって自己啓発を動機付けるからこそ組織は強くなる。」(ドラッカー名言)
組織の最大の資産は「人」です。 そして、人の成長は「無限」です。
組織が卓越するかどうかは、リーダーである自身の元に集ってくれた仲間たちに、いかに学び・成長し・挑戦してもらうかにかかっています。
経営者は、社員さんにとって最高の教育者・指導者であるべきです。
組織をして、メンバーが自律的に学び成長する「学習する組織」に進化させる必要があります。
学習する組織を創るために、効果的な具体策は社内読書会の開催です。
弊社のクライアント様でも読書会の開催するだけで、経営幹部が著しく成長したと喜びの声を頂くことも非常に多い効果的なアクションプランです。
社内読書会とは、参加メンバーが、同一のビジネス・人生の良書を読み、気づき・実践を分かち合い、共に成長を誓い合う実践会です。
社内読書会の具体的な開き方は。
【セミナーより効果の高い・社内読書会の開催例】
■時間 月・1度・就業時間後 90分~120時間(終了後の簡単なコンパもチーム力に効果的。)
■目的 人間性・ビジネス・スキルを加速し、向上・卓越するヒントを相互に得る。
■階層 特に指定しない方が、組織の役職を超えたコミュニケーションの機会になります。
■課題図書
基礎的なものから、経営幹部向けの発展的なものまで、都度ご紹介しております。(お気軽にお問合せ下さい。)
【例】 経営の原理原則の学びを深める目的の場合
■基礎編 お客様第一の会社の創り方(小宮一慶)【お客様第一の実践を学ぶ】
■中級編 経営者になるためのノート(柳井正)【起業家精神・経営幹部の心得を学ぶ】
■発展編 ドラッカー主要著作(マネジメント・イノベーションと企業家精神・創造する経営者等)
【経営の原理・原則から強力なトップマネジメントチームを創る。】
教え・学び合う風土を創り、自己啓発・継続学習の風土を醸成し、卓越企業に進化しましょう。
「組織の優劣は、学習しているか、いないかで来まる。」のです。
リーダーは組織に、自己啓発を強く動機付け、機会を設ける必要があるのです。
【セミナー動画:組織の優劣は何で決まるのか?】
【ドラッカー完全講座についてはこちら・日本リーダーシップ・オブ・マネジメント㈱セミナー情報】
「もしどら」より分かり易い! ドラッカー専門コンサルタント 村瀬弘介
【ドラッカー学会会員・日本ドラッカー経営研究会 代表】
【マネジメント・マーケティング・イノベーションの本質を学び、卓越した業績を生みだす。(人間の尊厳を重視する経営を実現するための)ドラッカーマネジメント年間講座を全国に展開予定です。】
書籍『ドラッカーが教えてくれる 人を活かす経営7つの原則』
リーダーシップとは権力ではない。働く人を活かし、成果を上げる「責任」である。経営の中心は『人間の尊厳』にあるべきだと亡きドラッカーは訴えた。現代リーダーのための現場で実践できる『人間中心の経営』『立志の指南書』
ドラッカー研修・コンサルティングの紹介動画
コンサルティング・セミナー情報はコーポレートサイトから
ドラッカーの伝道師・経営コンサルタント・村瀬弘介によるコンサルティング・
ドラッカーの研修・ドラッカーのセミナー情報は会社HPをご覧ください。
ドラッカー理論による経営幹部研修・役員研修・管理職研修・マネジメント研修・マーケティング研修・イノベーション研修・リーダーシップ研修・生産性向上研修・経営戦略策定・経営コーチング・後継者育成等。
ドラッカーを活かせる豊富な研修プログラム・セミナーがあります。