創造的破壊でイノベーションを起こす方法をドラッカーに学ぶ

変化の激しい現代の経営では、組織はイノベーションを起こしていくことが常に求められています。そんなイノベーションの中でも特に大きな利益を生み出すことができる、創造的破壊のイノベーションについて解説します。創造的破壊イノベーションを起こすための組織のマネジメント法と社長のリーダーシップ取り方について、ドラッカーコンサルタントの村瀬弘介が解説します。

この記事でまとめたこと

創造的破壊とは何か?

シュンペーターが提唱したコンセプト

「創造的破壊」という言葉は、オーストリアの経済学者シュンペーターが提唱した経済発展のコンセプトです。彼は、 既存の技術や製品、生産手段、市場構造などが、より革新的な技術、製品、ビジネスモデルによって根底から覆され、新たな価値が創造されるプロセス を「創造的破壊」と定義しました。
シュンペーターは、イノベーションこそが資本主義経済を推進する原動力 であり、この創造と破壊のサイクルが経済発展の鍵となると説きました。

イノベーションと創造的破壊の関係

イノベーションと創造的破壊は、切っても切り離せない関係ですす。イノベーションは、単に新しい技術や製品を生み出すことではなく、既存の市場や価値観に変化をもたらすことを意味します。そして、この「変化の創出」こそが、創造的破壊の本質です。
例えば、インターネットの登場は、従来の情報収集やコミュニケーション、ビジネスのあり方を根底から覆し、新たな市場やビジネスモデルを創出しました。創造的破壊によってイノベーションがもたらされた典型的な例です。
ちなみに私の専門のドラッカーも言います。

「イノベーションは変化をマネジメントすることである。事業機会は変化の中に生まれる。企業家は変化を機会とせよ!」と。(出典:ドラッカー・変革の哲学)

企業の成長には破壊的イノベーションが重要である

創造的破壊が現代社会でなぜ重要なのか

現代の経営では、技術革新・競争激化など、かつてないスピードで変化しています。このような環境下では、既存のビジネスモデルや成功体験だけにしがみついていては、生き残ることはできません。 そこで、創造的破壊によって、新しい顧客価値を生み出し続け、変化に対応していくことが、企業の成長に不可欠となります。
そこで創造的破壊のイノベーションは、企業に次のようなメリットをもたらします。

創造的模破壊のイノベーションがもたらす3つのメリット

【その1】競争優位を獲得できる
新しい市場や顧客ニーズをいち早く捉え、競争力を高める。
【その2】持続可能な成長を実現できる
常に変化を先取りすることで、市場の変化に柔軟に対応し、長期的な成長を実現できる。
【その3】新たな市場や雇用創出ができる
新しい産業やビジネスモデルが生まれることで、市場と雇用機会を創ることができます。

では、実際に創造的破壊で成長を遂げた企業の実例を見てみましょう。

創造的破壊で成長した企業の事例

事例1:株式会社ニトリ

ニトリは、もともと家具販売店として、低価格路線で事業を展開していました。しかし、顧客ニーズを深掘りする中で、「品質の良い家具を、より低価格で提供したい」という潜在的なニーズがあることに気づき、製造から販売までを一貫して自社で手がける「製造小売業」というビジネスモデルに進化しました。
創造的破壊によるビジネスモデルのイノベーションよって、ニトリは高品質な家具を低価格で提供することを実現、従来の家具業界の価格構造を破壊しました。結果として、ニトリは家具業界のトップ企業へと成長、今もなお成長を続けています。

事例2:株式会社リクルートホールディングス

リクルートは、創業当初は求人情報誌の発行からスタートしました。しかし、時代の変化とともに、インターネットを活用した求人情報・旅行予約・飲食店情報サービスなど、次々と新しい事業を創造し、事業領域を拡大しました。
リクルートの強みは、「まだ世の中にない、新しい価値を創造する」という理念。この理念のもと常に顧客視点に立ち、新たなニーズを掘り起こし続けています。

事例3:楽天グループ株式会社

楽天は、1997年にインターネットショッピングモール「楽天市場」を開設し、Eコマースという新しい市場を創造しました。その後も、クレジットカード事業、旅行予約事業、銀行事業など、様々な事業を展開し、巨大な経済圏を築き上げました。
楽天の強みは、「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」という理念です。この強みのもと、常に新しい技術やサービスに挑戦し続けています。

創造的破壊のイノベーションを起こすための3ステップ

ここで、実際に創造的破壊を起こして、イノベーションを起こすためのステップを紹介します。

ステップ1. 顧客ニーズを徹底的に分析する

創造的破壊の原点は、顧客の潜在的なニーズを捉えること。そのために、徹底的な顧客ニーズの分析が不可欠です。アンケート調査、インタビューなどを通じて、顧客自身も気づいていないような潜在的なニーズを掘り起こすことが重要になります。

ステップ2. 既存のビジネスモデルを破壊する

顧客ニーズを深く理解した上で、既存のビジネスモデルや業界の常識を疑ってみることです。業界の常識を疑い「本当に顧客にとって価値を提供できているのか?」「もっと効率的な方法はないのか?」と自問自答することが重要になります。

その上で、既存の業界の枠にとらわれずに、顧客価値から新たなビジネスモデルを検討してみましょう。
ドラッカーも言います。「常識を疑え!イノベーションの最大の敵は業界の常識・これまでの成功体験である!」と。(出典:ドラッカー著 イノベーションを起業家精神)

ステップ3. 新たな顧客価値を創造し、市場を創造する

既存の市場に参入するのではなく、「顧客に新たな価値を提供することで、新たな市場を創造する」という視点を持ち顧客創造の戦略をすすめます。

顧客ニーズを満たす新製品、サービス、ビジネスモデルを開発し、今までにない顧客体験を提供すれば、市場と顧客を創造することができます。
これはブルーオーシャン戦略とも言われます。

ドラッカーも言います。
「事業の目的こそ、顧客の創造である。市場・顧客を変化を機会に創造することが重要である。」と。(出典:ドラッカー著・現代の経営)

次に、創造的破壊のイノベーションを成功させるためには、社長としてどのようにリーダーシップを発揮すればいいかについて考えます。

創造的破壊を起こすために必要な社長のリーダーシップ

創造的破壊を推進できるリーダーシップとは、既存の枠組みを壊し、新たな価値を創造することで、企業を成長に導く力です。特に、社長は以下の3つの条件を満たすリーダーシップを発揮し、組織をマネジメントする必要があります。

1. 危機感と未来へのビジョン:現状維持バイアスを打破する

創造的破壊を実行できる社長は、「現状維持では衰退する」という強い危機感を以ています。過去の成功体験や既存のビジネスモデルに囚われず、常に変化を恐れずに、事業機会を作り出すことが重要です。市場や顧客の変化をスピードをもって捉え、企業が進むべき方向性を明確に示すことで、社員全体に危機感と未来への事業のチャンスを共有する必要があります。

2. 挑戦と失敗を許容する文化の醸成:リスクを取ることを促進する

イノベーションのアイデアは、必ずしも成功するとは限りません。むしろ、失敗の可能性を秘めているからこそ、大きな価値を生み出す可能性を秘めているとも言えます。社長は、自らリスクを取って挑戦することを率先垂範すると共に、社員に対しても失敗を恐れずに挑戦することを奨励する必要があります。失敗から学び、次に活かすための仕組みや、心理的安全性を担保する組織文化を創り、社員の挑戦を後押しします。

3. 多様性を活かす環境づくり:組織全体の創造性を最大化する

イノベーションは、多様な視点とアイデアの化学反応から生まれます。社長は、多様な意見を持つ人材を積極的に登用し、年齢・性別・経験に関わらず、自由に意見を出せる環境を作る必要があります。社員の個性を尊重し、その能力を引き出すことで、組織の創造性を高め、イノベーションを生み出す土壌を育む必要があります

次に創造的破壊を起こすために必要な組織のマネジメント法を考えます。

創造的破壊のイノベーション起こすための組織のマネジメント

創造的破壊を起こし、組織を活性化するためには、次の3点を意識して組織をマネジメントすることが重要になります。

1.挑戦できる組織文化をつくること

失敗を恐れていては、新しい発想は生まれません。失敗を許容し、むしろそこから学びを得て成長しようとする文化を創る必要があります。そのためには、失敗の定義を変えましょう。アマゾンでは、行動指針に、「失敗は存在しない。学びの機会があるだけだ。」と定義しています。失敗を恐れる風土ではなく、挑戦を促進できる風土・文化づくりが重要になります。

2.多様性を武器にすること

画一的な考え方では、真のイノベーションは生まれません。生え抜きの社員だけでなく、中途採用や異業種からの転職も歓迎し、多様性と強みを活かせる環境を整える必要があります。異業種研修や組織開発プロジェクトなども有効です。異なる視点がぶつかり合うことで、これまでにない斬新なアイデアが生まれるのです。

3.外部の力も活用すること

自社の殻に閉じこもらず、積極的に外部と連携していくことも重要です。スタートアップとの協業や、大学との共同研究などを通して、新しい技術やアイデアを取り込めます。オープンイノベーションが、イノベーションを加速させるための強力な手段となります。
ドラッカーも言います。「自社開発の商品だけでいこうと思う企業は衰退する。多様化する顧客の価値を満たすために、他社とコラボレーションすることが重要である。」(出典・ドラッカー:理想企業を求めて)

この3点を意識して組織をマネジメントすることで、創造的破壊を起こし、新たな成長へと繋げることが可能になります。

ドラッカー理論を使うことが創造的破壊を起こす近道

さて、ここまで、創造的破壊について解説してきましたが、実際に中小企業が意図的に、創造的破壊を起こしていくには、私は「ドラッカー戦略を導入すること」が最も有効だと私は思っています。

その理由を解説します。

新技術・発明に頼ると、創造的破壊は起こりにくい

通常、イノベーションというと技術革新や、発明を考えますが、このような期先的なひらめきに注目して日々の経営の中でイノベーションを起こしていくことはなかなか難しいものがあります。
イノベーションを生み出すことの難しさを考えたドラッカーは、企業が日常的に、体系的に起こせるイノベーション体系を確立することに成功しました。その方法は「イノベーションと企業家精神(ドラッカー著)」という書籍にまとめられています。

イノベーションを推進するためには、組織的なフレームワークである「イノベーションの7つの機会」を利用することが効果的な理由

ドラッカーを使うと創造的破壊のイノベーションを再現できる

その中で、ドラッカーは、「創造的破壊」を起こすためには、新技術や発明に頼るのではなく、「体系的なイノベーション」 の仕組をつくる必要があると言いました。
そして、体系的で、再現性の高いイノベーションを起こしていくために、ドラッカーは「イノベーションの7つの機会」といったフレームワークを発明したのです。

以下、イノベーションの7つの機会について解説します。

創造的破壊を起こせるドラッカーの7つの機会とは

ドラッカーは、体系的なイノベーションを起こすには、7つの機会があると述べています。
次がイノベーションの7つの機会です。
この7つの視点を意識することで、偶然ではなく、日常的、体系的に、創造的破壊につながるイノベーションをおこすことができるようになります。

【ドラッカーのイノベーションの7つの機会】
・予期せぬ成功と失敗
・ギャップ
・プロセスにおけるニーズ
・産業構造の変化
・人口構造の変化
・認識の変化
・新しい知識
(出典:イノベーションと企業家精神・ドラッカー著)

イノベーションの7つの機会の詳しい説明については、私のYoutubeで解説した動画も参考にしてください。
【動画】ドラッカーのイノベーションの7つの機会とは?

イノベーションの7つの機会によって、ドラッカーを導入した企業は、体系的に、再現性をもって創造的破壊のイノベーションを起こせる確立が圧倒的に高くなるのです。

ドラッカーのイノベーションは再現性・成功確率が高い

今、お話したように。ドラッカーの提唱するイノベーションは、特別な才能やひらめきに頼るものではなく、誰でも、どのような組織でも実践できる という点で画期的です。

ドラッカーを経営に取り入れることで、体系的に、創造的破壊のイノベーションを起こし、市場を創造していくことが可能となります。

ここで実際にドラッカー取り入れて、創造的破壊のイノベーションに成功した企業の実例を3つ紹介します。

ドラッカーで、創造的破壊のイノベーションを起こした企業の事例

事例1. ヤマト運輸

ヤマト運輸は、ドラッカーイノベーションの7つの機会である「ギャップ」を埋めることで、宅配便という新しい市場を創造しました。
当時の運輸業界は企業間の大口輸送が中心で、個人向けの荷物を扱うのは郵便局のみでした。そして郵便局のサービスの質はとても悪かったのです。ヤマト運輸はこのギャップに目をつけ、個人顧客向けの小口配送サービスという、顧客の潜在的なニーズを満たす全く新しいサービスを創出、市場に革命を起こしました。

事例2. 任天堂

かつては花札やトランプを製造していた任天堂は、家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」の開発・販売において、ドラッカーのイノベーションの7つの機会の「認識の変化」を利用しました。当時、ゲームは「子供向けのおもちゃ」という認識が一般的でした。ここで、任天堂は「老若男女が楽しめるエンターテイメント」という新しい価値観を創造、ゲーム業界に革命を起こしたのです。

事例3.キヤノン

カメラメーカーとして世界的に有名なキヤノンは、複写機市場への参入において、ドラッカーのイノベーションの7つの機会の「新しい知識」というコンセプトを活用しました。当時、ゼロックス社が独占していた複写機市場に、独自技術で開発した低価格の複写機を投入、市場に大きな変化をもたらしました。これは、既存の技術や常識にとらわれずに、新しい知識を積極的に活用することで、創造的破壊を起こせることを示した事例です。

このようにドラッカー戦略を取り入れることによって、創造的破壊のイノベーションを起こし、目減りする市場をブレイクスルーして、新たな顧客創造、市場創造をすることができます。
このことは大企業のみならず、中小企業でももちろん可能です。実際に私のクライアントの多くが、ドラッカー戦略でイノベーションの組織づくりに成功しています。

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ドラッカーこそ、創造的破壊のイノベーションを起こすのに最適

ドラッカーを学んで、創造的破壊のイノベーションを起こそう
このようにドラッカーを導入することで、企業は創造的破壊のイノベーションを起こし、大きな成果を手に入れやすくなります。

業界が行き詰っている、製品の差別化が薄れ利益が目減りしている、会社が成長する新製品が開発できていない、保守的でイノベーションを起こす体質にないという企業は、ドラッカーを導入することで、イノベーションを起こし、さらなる成長路線にシフトすることができます。
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最後に創造的破壊のイノベーションを起こすヒントとなるドラッカーの名言を紹介します。

ドラッカーのイノベーションに関する名言

以下に社長の創造的破壊のイノべーションづくりに、インスピレーションを与えるドラッカーの名言をあげておきます。
あなたの組織のイノベーションの参考にしてください。

・未来を予測する最善の方法は、未来を創ることである。

・イノベーションは、起業家精神に特有の手段である。資源に富を生み出す新たな能力を与える行為である。

・起業家は常に変化を探し求め、それに対応し、機会として活用する。

・何か新しいものを欲するなら、古いことをやめる必要がある。

・激動の時代における最大の危険は、激動そのものではなく、昨日の論理で行動することである。

・知識は、絶えず改善し、挑戦し、増やし続けなければならない。さもなくば、消滅してしまう。

・成果は、問題を解決することによってではなく、機会を活用することによって得られる。

今回の記事のまとめ

創造的破壊の定義

経済学者シュンペーターにより提唱されたコンセプトで、新しい技術やビジネスモデルが既存の市場を変革し、新たな価値を創出するプロセスのこと。

破壊的イノベーションの重要性

技術革新と競争の激化により、旧来のビジネスモデルに固執するだけでは企業の存続が難しくなっています。創造的破壊を通じて、新しい顧客価値を継続的に生み出すことが企業成長の鍵となる。

創造的破壊のメリット

1.競争優位の獲得
2.持続可能な成長の実現
3.新市場と雇用の創出

創造的破壊を実現するためのステップ

1.顧客ニーズの徹底的分析
2.既存ビジネスモデルの見直し
3.新たな顧客価値の創造と市場の創出

創造的破壊には、ドラッカーのアプローチが有効である

体系的なイノベーションを推進するためには、偶発的なひらめきに頼るのではなく、組織的なフレームワークである「イノベーションの7つの機会」を利用することが効果的

社長は、創造的破壊で事業を成長に導く必要がある、ドラッカーを学んで創造的破壊を目指そう

現代のビジネスリーダーにとって、創造的破壊はもはや選択ではなく、生き残りをかけて取り組むべき必須課題 と言えます。
既存のビジネスモデルや成功体験にとらわれず、常に変化を恐れずに、新しい価値を創造し続けることが、企業の成長、ひいては社会の発展に繋がります。

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■ブログ執筆者 ドラッカー専門の経営コンサルタント 村瀬弘介

2002年、大学卒業後、株式会社KUBOTAの人事教育部で全社の人材育成を担当。2011年、経営と起業家精神をより深く学ぶために日本経営道協会(コンサルタント)に転職。

2013年、小宮一慶氏の経営する株式会社小宮コンサルタンツに経営コンサルタントとして転籍。本格的な経営コンサルティングを開始。マネジメントを学ぶ中で、【ドラッカーの人を活かす経営】との運命的な出会いを果たす。

人が活かされ、高い成果を上げる幸せな企業をつくることこそ自分の天命だと悟り、2017年独立。「高い理想と自己犠牲の精神で、人の魂の成長に貢献する」「リーダーの人格の向上に奉仕する」をコンセプトに、使命感を持って日々の業務にあたっている。

講師としても依頼が絶えず、全国の商工会議所、経営者団体など各種経済団体でのセミナー講師、上場企業・中堅企業での研修講師を年間200日以上務める。「情熱的でドラッカー愛に溢れる講義は、まるでドラッカーのイタコだ」「ドラッカーが降りてきた」「マネジメントの真髄を見た」と熱狂的に支持する経営者が後を絶たない。

著書:『ドラッカーが教えてくれる 人を活かす経営7つの原則(産業能率大学出版部・Amazon【企業経営部門】第2位)

■ドラッカーが圧倒的に分かる!活かせる!イノベーションが起こすドラッカーの伝道師です。