【ドラッカーの名言】

成果を上げるためには、成果を明確化し定義せよ。

成果を上げるためには、成果以外の一切の行動をさせないことである。

ただ働くことと、成果を上げることは異なります。

忙しく動き回っても、成果を意識し、成果に集中しなければ、まったく成果はあがりません。

動くだけなら、動物でも虫でもうごくのです。

多くの人が、なんとなく忙しく働き、動き回っていますが、動き回ることと、成果を上げることは全く違うのです。

「成果を上げる」とは、成果を明確化し、常に成果を意識しながら、それ以外の一切の行為をしないように働くことを言います。

経営者は、まずその職務ごとに、「その仕事の成果は何か?」を定義しなければなりません。

そして常に、社員さんが働く前に、成果を意識し、成果に集中してもらう組織をつくることが大切なのです。

大切なのは、ただだらだらと働くことではなく、成果を意識して、成果に集中して働き、成果を上げることなのです。

私のドラッカーの7つの原則でも、第3の原則に、「成果志向の会社をつくる」として組織が生産性を上げるために原理原則をふんだんに載せてあります。

組織全体が、成果を意識して働く、生産性の高い成果志向の会社に進化する鍵を解説しています。

成果を上げ、高い生産性の組織を実現したい社長様は、是非ドラッカーセミナーで、成果を上げるドラッカー経営の本質を学ばれてみてください。