← 40.目標設定の重要性とは?【ドラッカー動画セミナー】
ドラッカーは言います。
「成果をあげるために最重要なものは集中である。」
「やるべきでないことを効率的に行うほど無駄なことは無い。」
多くの経営者が、戦略を立てるのに、なぜか成果が上がらない事例を目にします。この理由は何でしょう?
最大の原因はやるべきことが多すぎることにあります。
やるべきことに埋もれ、戦略が効果性を失い、結果として何一つうまくなされていないという悪循環に陥っているのです。
このような時、まず経営者は混乱した数々の戦略を整理し、本当に重要な3点くらいを重点目標として絞る必要があります。戦略プランで実行は決めたがすでに効果のなくなっているものは廃棄し、本当に効果のある打ち手に集中する必要があるのです。
「まず、やらないことを決めよ!」とドラッカーは言います。
成果をあげるべきためには、効果のある一点に集中する必要があるのです。
そしてそのためには多くの効果のないことを捨てる必要があるのです。
これは組織の全社員さんにも同様に言えることです。
まずやらないことを決め、本当に重要な数点に集中させ、やりきってもらうことで組織は成果を上げるのです。
これをドラッカーの成果集中の原則と言います。
リーダーはまず戦略を棚卸して、効果の上がっていないものをすべてストップして下さい。
戦略に集中が生まれ、効果が生まれます。
書籍『ドラッカーが教えてくれる 人を活かす経営7つの原則』
リーダーシップとは権力ではない。働く人を活かし、成果を上げる「責任」である。経営の中心は『人間の尊厳』にあるべきだと亡きドラッカーは訴えた。現代リーダーのための現場で実践できる『人間中心の経営』『立志の指南書』
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